King of Sapphire(サファイアの王)と呼ばれるパパラチャ
■鉱物
サファイア・ルビーと同じコランダムに属し、それ以外に別の名前が付くのはパパラチャサファイアだけである。サファイアのモース硬度はダイヤモンドの次の9なので、硬いです。
■名前の由来
パパラチアはシンハラ語で「蓮の花」「蓮の花の蕾」という意味である。産出量が少なく幻の宝石とされている。King of Sapphire(サファイアの王)と呼ばれるパパラチアは、唯一の原産地スリランカで、「インド洋の朝焼け」とも称されます。
■産地
スリランカ産
※21世紀初頭、宝石ラッシュでマダガスカル産パパラチアサファイアも大量に市場に出回ることとなったが、それは表面拡散処理パパラチアといわれるもので、表面はパパラチアと呼べる色だが、中身は別の色のコランダムであった。この表面拡散処理は改変処理のため、パパラチャサファイアと呼ぶには疑わしい。
■特徴
最近ではピンクがかったオレンジが出回っている。1800℃で加熱処理によって得られたサファイアはオレンジとピンクが5:5が理想色、拡散処理によって作られたサファイアはパパラチャサファイアとは呼べないであろう。
■査定アップするには?
オレンジサファイアやピンクサファイアとパパラチャサファイアでは評価が違いますので、お手持ちのジュエリーと鑑別書をお持ち下さい。鑑別書がちょっと古めのものについては注意が必要とされています。ベリリウム処理が施されていても、そのことが記載されていない場合がございます。
■松渓堂が選ばれる理由
パパラチャサファイア買取は店によって評価額がマチマチで、数店舗で査定結果を比べると、倍以上の開きがある場合がございます。なるべく3、4店舗回られる事をオススメします。
店長はジュエリーメーカーで働いていた事もあり、松渓堂はサファイア買取に自信がございますので、キレイな1ct/3ct/5ct以上のパパラチャサファイアや10ct以上の大粒パパラチャサファイアをお持ちであれば是非、当店にお持ち下さい。他店との違いを確かめて下さい。
■お客様第一主義
お客様が笑顔で帰っていただけるような接客を心がけております。
そこも他店と比べてみて下さいm(__)m
では、お客様のご来店心よりお待ち申し上げております。