1989年に発見されて以来「幻の石」と言われています。
■パライバトルマリンの由来
トルマリンは種類が多いが、その中でもパライバトルマリンは、1989年にブラジルのパライバ州・サンドンデ・パラーリャにある鉱山で偶然発見されました。発見される以前にも似たような色のトルマリンは各地で産出されていましたが、どれも小粒で良質ではなかったため、高値がつくことはありませんでした。それに比べて、パライバ州で採掘されたトルマリンは、そのあまりの美しさと品質の良さで突出していました。そのため「パライバトルマリン」という独自の名前が与えられたのです。1989年に発見されて以来、減少の一方で、大きくてキレイなパライバトルマリンは見る機会がほとんどないと思う。産出量が少なく不安定なため、価格は高騰し、ダイヤモンド以上の値段で取引されるようになり「幻の石」とも言われています。
■産地
ブラジル産・ナイジェリア産・モザンビーク産…etc
アフリカ産のパライバはブラジル産に比べて色が薄いのが特徴
■特徴
カラーの基準とされているのは、若々しく鮮やかで蛍光性が強いネオンブルーが特徴。特にオールドマイン産は南国の海のようにキレイな事から、ネプチューンブルーとも言われているとか…。最高品質のブラジル産パライバなら、ジェムストーンの卸市場でも1カラットにつき100万円以上で取引されるのも珍しくありません。
■類似石
特にアパタイトはパライバトルマリンと思うほど色合いが似ているが、モース硬度が低いため、ジェムクオリティーに不向きなので、査定額には期待できないでしょう。
また、トルマリンにトリート加工等している場合があるので、鑑別書を注意深く見てほしい。
■豆知識その1
世界最大のパライバトルマリンは191.87ct
■豆知識その2
トルマリンにもシャトヤンシー効果がある、トルマリンキャッツアイというレアな石もある。
■まとめ
このようにパライバトルマリンは希少価値が高いため、松渓堂では高額で買取致します。
ただし、鑑別書が無い場合は大きくても査定額が低くなる可能性が高いため、必ず物と一緒に渡す方がベスト。
■松渓堂が選ばれる理由
パライバトルマリン買取は店によって評価額がマチマチで、数店舗で査定結果を比べると、倍以上の開きがある場合がございます。なるべく3、4店舗回られる事をオススメします。
店長はジュエリーメーカーで働いていた事もあり、松渓堂はパライバトルマリン買取に自信がございますので、キレイな1ct以上や5ct以上の大粒パライバトルマリンをお持ちであれば是非、当店にお持ち下さい。他店との違いを確かめて下さい。
■お客様第一主義
お客様が笑顔で帰っていただけるような接客を心がけております。
そこも他店と比べてみて下さいm(__)m
では、お客様のご来店心よりお待ち申し上げております。