光の帯が細くシャープに出て、ハニーカラーの物が高価
■鉱物名
クリソベリルキャッツアイ:モース硬度は8.5と3番目に硬い
■産地
主な産地はスリランカ・ブラジル・インド・タンザニア、ロシアやミャンマーでも産出するが、高品質なものはあまり出ない。
■特徴
キャッツアイという名称は鉱物名ではなく、色石をカボションカットした際に「シャトヤンシー効果」と言われる、一条の光の帯が現れる石の光学効果を総称している。
エメラルド・トルマリン・アレキサンドライトなどでもシャトヤンシー効果が出るものがあるので、エメラルドならばエメラルドキャッツアイと言われる。基本的にキャッツアイと言うと、クリソベリルキャッツアイを指すようになっている。
■高品質なキャッツアイとは
光の帯が細くシャープに出ていて、石を真二つするように中央に横断していること。
最も価値の高い色はハニーカラーと言われる蜂蜜のようにトロンとして、なお且つ透明度が高い茶色。また、アップルグリーンのキャッツアイも希少性が高い。
■豆知識
フランス語の猫を意味するChat(シャ)から由来するChatoyancy(シャトヤンシー)ともいう。クリソベリルのクリソはギリシャ語で「金」、ベリルは「緑柱石」の意味があるところから、日本名は『金緑石』という。
■類似品
タイガーアイと呼ばれる石で、数珠や東南アジアのお土産屋で販売しているものはジェムクオリティーではないので、価値はほとんどない。
■松渓堂が選ばれる理由
キャッツアイ買取は店によって評価額がマチマチで、数店舗で査定結果を比べると、倍以上の開きがある場合がございます。なるべく3、4店舗回られる事をオススメします。
店長はジュエリーメーカーで働いていた事もあり、松渓堂はキャッツアイ買取に自信がございますので、キレイな1ct以上や10ct以上の大粒キャッツアイをお持ちであれば是非、当店にお持ち下さい。他店との違いを確かめて下さい。
■お客様第一主義
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そこも他店と比べてみて下さいm(__)m
では、お客様のご来店心よりお待ち申し上げております。