ロイヤルブルーサファイアは、イギリスのロイヤルファミリーのシンボルカラーとされています
■鉱物
9月の誕生石として有名なサファイアのモース硬度はダイヤモンドの次の9なので、硬いです。
宝石としての価値があり、かつ色が赤でないものを指します。
赤色の物はルビーで鉱物名はコランダムに属する。わずか1%程度の微量のクロムを不純物として含むことにより、ルビーになります。この微量な不純物の量が微妙で、これが0.1%となるとピンクになり、ルビーには届かずピンクサファイアと鑑別されます。通常、頭に○○サファイアと付かなければブルーサファイアを指します。
■サファイアの意味
サファイアの意味は目標を貫徹する意思を持ち、惰性に流されない自分になれるように強くサポートしてくれる石です。
■加熱処理
加熱処理(約500℃ ~1,600℃)によって鮮やかな色彩や内部的に汚れの少ない状態に変化させられたものである。
■非加熱処理
加熱処理をしているサファイアが多い中で、ごく稀に非加熱サファイアがあります。非加熱サファイアは飛躍的に希少性が上がり、
かなりの高価買取で取引されます。 ただ、肉眼で判別するのは熟練した鑑定士でも難しく、鑑別書に『加熱処理の痕跡を認めません』とかかれているならば非加熱サファイアで間違いないです。
是非、当店にお持ち下さい。
■産地
スリランカ産・ビルマ産・タイ産・ナイジェリア産、マダガスカル産、パイリン産…etc
■インクブルーサファイア
オーストラリア産に多く、黒っぽい青でテリがない為、低級品のサファイアです。
大きくても査定額は低めになります。
■ロイヤルブルーサファイア
ロイヤルブルーサファイアはその名の通り、イギリスのロイヤルファミリーのシンボルカラーで、深い青の奥から濃紫色がキラキラとするのが特徴。近年にウィリアム王子の奥様、キャサリン妃に王室から受け継がれているロイヤルブルーサファイアを授与されたとも言われております。その為、非常に人気が沸騰しておりGRSの鑑別のついた石は小さなものでも価値が上がっています。「ロイヤルブルー」はビルマ産の美しい青色のサファイアのみに与えられる名称で、他の地域で同様のものが産出されても「ロイヤルブルー」とは呼ばれません。特にGRSの鑑別の付いたサファイアは高価買取の可能性が高いです。
■コーンフラワーブルーサファイア
カシミール産サファイアに似た色合いで、矢車草の花の青色をした最高級の色合いであり、
鮮やかな青色からキラキラと独特のテリがあります。
通常のブルーサファイアの中では最高級品とされております。
■カシミールサファイア
幻のブルーサファイア
インドとパキスタンの国境地域であるカシミール産のサファイアは、コーンフラワーブルー(矢車草の花の青)と賞され。カシミール周辺地域は紛争が続き、本格的なサファイアの採掘こそ行われていませんが、現在でもサファイアや他の宝石級の結晶は採取されるようです。標高4500mという地理的な条件と、インドとパキスタンとが軍事的な衝突状態にあるという政治的な条件とが重なり、長い間この地の本格的な調査が行われていません。
■カラーサファイア(ファンシーカラーサファイア)
イエローサファイア/オレンジサファイア/ピンクサファイア/グリーンサファイア/ブラックサファイア/ホワイトサファイア…etc
■松渓堂が選ばれる理由
サファイア買取は店によって評価額がマチマチで、数店舗で査定結果を比べると、倍以上の開きがある場合がございます。なるべく3、4店舗回られる事をオススメします。
店長はジュエリーメーカーで働いていた事もあり、松渓堂はサファイア買取に自信がございますので、キレイな1ct/3ct/5ct以上のサファイアや10ct以上の大粒サファイアをお持ちであれば是非、当店にお持ち下さい。他店との違いを確かめて下さい。
■お客様第一主義
お客様が笑顔で帰っていただけるような接客を心がけております。
そこも他店と比べてみて下さいm(__)m
では、お客様のご来店心よりお待ち申し上げております。